3M・ダイノックシート(DI-NOC)
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ダイノックシートとは
ダイノックシートとは、3M(スリーエム)社が製造する、高品質な粘着剤付き化粧塩ビフィルムの商品名です。
正式名称は「ダイノックフィルム」ですが、広くダイノックシートと呼ばれています。
他社の化粧シートにはサンゲツのリアテック、タキロンシーアイのベルビアン、アイカ工業のオルティノ、リンテックサインシステムのパロアなどがあります。
- ダイノックシートの特徴
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木目や石目、メタル、カーボン、ファブリック、レザーなど、幅広いデザインをラインナップしています。
質感がリアルなため、デザインの自由度が高いのが特徴です。
用途やニーズに合わせた、優れた機能性を有したフィルムも含め、全1000点を超える豊富なバリエーションがあるのがダイノックシートの最大の魅力の一つです。ダイノックシートは、傷や汚れに強く、耐久性、耐水性にも優れているほか、国土交通省の大臣認定を取得しており、不燃材料としての防火性能を満たしております。
(ただしダイノックシートの防火性能は、適切な下地に適切な施工を施して初めて発揮されるものです。)素材そのものの劣化が少なく、美しさも長持ち。
水拭き等ができるためメンテナンス性もよく、ランニングコストも軽減できます。
内装はもちろん、ビルの外装、ルーバー、看板やサッシなど、屋外の幅広い用途で活躍します。施工が簡単で、きれいに仕上がります。大面積や複雑な表面への貼り付け作業も簡単でスピーディー。
空間のイメージを短期間で刷新できるため、改修工事にも最適です。
- ダイノックシートの用途
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建築や内装の分野で使用され、壁面、家具、ドア、エレベーターなどに使用できます。
一般住宅やホテル、商業施設、インテリアデザインや外装仕上げ、壁やドアの装飾、家具のリメイク、キッチンリフォーム、自動車のカスタマイズ、看板や広告ディスプレイなどなど幅広いシーンで採用されています。
短期間で空間を一新することができます。
- 機能性を持つダイノックシート
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ダイノックシートには、用途やニーズに合わせて使い分けることができるさまざまなシリーズがあります。
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- 抗ウイルス・抗菌シリーズ
- 建具やトイレブース、エレベーターなど日常的に手が触れる場所に最適
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- 屋外耐候性フィルム(EXシリーズ)
- 約10年の屋外耐候性と耐汚染性能を兼ね備えたフィルム
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- ホワイトボードシリーズ
- 壁やパーティションに貼ってクリエイティブなスペースを創出
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- 水廻り用フィルム(NEOシリーズ)
- 抗菌・防カビ性を有し、浴室やトイレ等の水廻りに最適
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- 玄関ドア用フィルム(DRシリーズ)
- 3次元曲面への施工に適した、ドアノブ周りなどのクリープによるシワ対策をしたフィルム
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- キズ防止フィルム(ARシリーズ)
- 台車や靴などが触れる傷つきやすい部分に最適
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- ダイノックシートの関連商品
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無処理では十分な接着力が得られない基材や下地、また特に強い接着力を必要とする場合などに使う接着補強に効果的な下地処理剤=プライマーを使用します。
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- ダイノックプライマー DP-900N3(溶剤)
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DP-900N3は3M社の溶剤系のプライマーで、耐熱性・耐可塑剤性・耐アルカリ性に優れています。
ダイノックシートを重ね貼りするとき、また、塩ビ鋼板・プラスチック(ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂は除く)・モルタル・石綿ストレート・木材などに貼るときに効果を発揮します。
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- ダイノックプライマー WP-137M(水性)
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WP-137Mは3M社の水性のプライマーで、溶剤系のプライマーと比べると臭いが少ないのが特徴です。
学校や医療施設、飲食店など臭いが気になる場所や、駅構内など有機溶剤を現場で使用できない場合に採用されます。
石こうボード・ケイ酸カルシウム板・電気亜鉛めっき鋼板・アルミニウム・ステンレスなどに貼るときに効果を発揮します。
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- 3M、ダイノックは、3M社の商標です。
ダイノックシート施工例
ダイノックシートを活用して施工した場合の例をご紹介いたします!






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